今だから言える【私が高校を中退した理由】※でも後悔はない

高校を中退すると就職時の面接で大体は中退理由を聞かれますよね。
そんな時、私はなんて説明すればいいんだろう。と本当の内容を言うのではなく良い理由を考えていました。

それは、中退理由が恥ずかしいからとかではなく、自分でも感覚で中退していたので理由が分からなかったんです。

今振り返ってみたときに、約10年かかってやっと自分の高校を中退した理由が分かったので書きたいなと思います。

多分この理由は就職時の面接でも使えると思いますし、なんでか分からないけど高校を辞めたいと考えている方がもしかしたら私と同じ理由なのかもしれないので、是非高校中退に関することで悩んでいる方はご覧ください!

高校を中退する人の割合は?数字でみる高校中退率

高校を中退した理由の説明の前に、現在どれくらいの高校生が高校を中退しているのでしょうか?

文部科学省のデータによると、高校への進学率は98.8%となっており、高等学校の生徒数は3,366,065名となっております。
参考:高等学校教育の現状について


そして、文部科学省が出している「令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」によると、高校の中途退学者の数は平成30年度から上昇傾向にあり、令和元年度では約43,000人が高校を中途退学しています。

単純計算をすると、約1.27%の高校生が高校を中退していることになります。

もしあなたの今いる学校が、1学年30名×5クラス×3学年で450名規模の学校だった場合、約5名の生徒が中途退学をしていることになりますね。

1学年に必ず1人はいる中退枠。むしろ3年生まで行ったら残り1年かつ進学できないということもないので1年生と2年生でほとんどが中退すると考えると1学年に2人はいる中退枠。それくらい中退は身近なものです。

ですので、中退が悪いとは思わないでください。合わないなら辞めればいい。今は定時制高校や通信制高校も充実してきていますし、高卒認定試験というものもあり、これを取得すれば専門学校にも大学にも入学できます。

なんでこの学校に通ってるんだろう。と毎日通いながら思うのであれば是非「今いる学校に通う」という概念から飛び出して考えてみて下さい!

 

私が高校を中退するまでの経緯

では次に、私がどういう流れで高校を中退したかご紹介します。

えー、中学校は、本当に普通の学校生活を送っていました。
吹奏楽部で副部長、3年間合唱コンクールの伴奏、中学校3年生で初めての彼氏。

勉強は、、、そんなに頭は良くないですが、中の上くらいでした。

家系が「勉強をするより経験から学べ」という教育方法だったのでテスト前に勉強などはしたことがなく、中学3年生の10月の引退まではずっと部活一筋。

受験の年の夏に塾に通ってみましたが今まで勉強をしたことがないので本当に苦痛ですぐに辞めてしまいました。

そんなこんなで受験の季節になり、私は学校説明会の期間を部活に費やしていたので担任の先生にどこを受験するのか聞かれた際に初めて説明会を検索。どこの高校も説明会が終わっており、先生におススメされた3校に絞りました。

その中から一番交通の便がいい町田の高校に進学。頭は本当に中の上で、先生と仲良かったからか成績は4や5をもらえたので進学校?大学進学をおすすめする高校に進学しました。

それが失敗でした。

学校をよく調べもせずにおすすめされた学校に行き、今まで勉強をしたこともない私が進学校へ。
入学前に宿題が出されるのですが、全く分からず宿題をせずに春休みは中学校の友達と遊びまくり、
結果、学校初日の最初の授業から頭が悪い問題児扱い…。

みんなしっかり宿題をしていたのです。(当たり前ですよね。)
そして授業にも全くついていけず、授業で当てられるのが嫌になり、授業にでなくなり、
学校に行かなくなり、学校の時間に遊ぶようになり、1回目のテストで最下位を取り、高校1年生の7月に中退しました。

中退後は私的には海外に行ってみたかったのですが、当時まだ海外の高校があまり知られておらず、両親に止められ、そのまま働こうか迷っておりました。

ただ、たまに登校していた時に保健室で出会った留年2年目の先輩や元々定時制高校出身だった先生に高校は卒業しておけと言われ、定時制高校に9月に入学することになりました。

一応定時制高校は3年で卒業し、専門学校を卒業して、プロフィールに記載の通りの人生を送り、結果今めちゃくちゃ楽しい&幸せです!

 

私が高校を中退した理由

上記に書いた通り、
「高校選びを人任せにしてしまったことにより、勉強がついていけず、段々と高校に行かなくなってしまった」
ここまでは私の今まで色々な人に話していた私の中退の理由です。

ここからは、本当の高校中退理由を説明していきます。

私が高校を中退した理由は、勉強ではなく、人間関係でした。

いくつかあるので分けて説明していきます。


高校中退した理由①すでに出来上がっているグループ

1つ目の私が高校を中退した本当の理由は、入学した時点ですぐにグループが出来上がっていたことです。私の高校時代は「mixi」というアプリが流行っており、私の中学校のメンバーはやっている子が少なかったのですが、進学した高校ではすでに多くの人がやっていました。

そして、その中でみんな入学前からやり取りを進めていたらしく、「mixiの○○だよね?」「あれ、mixiネーム○○って誰?」みたいな話があり、そこで既にグループができてきておりました。

もちろん私はついていけず、席の前後の子と仲良くなれるように頑張りましたが、mixiで色々とやり取りしている子とのスタートラインの差は明らかでした。

その後、元々1年生の時に同じクラスで、転校してしまった友達がおり、その子がかなりのmixiで友達の輪を広げているかわいい子だったためその子きっかけでグループに入れてもらい高校生活の最初の難関である友達作りとグループに属すことができました。

 

高校中退した理由②自分だけ可愛くない

2つ目の高校を中退した理由が、①で所属したグループのメンバーが可愛い子揃いで自分だけ可愛くないのを痛感したためです。6人グループで、1人がめちゃくちゃ可愛い。本当に可愛い。しかも3年生の生徒会長と付き合っている強者。

もう1人が、私をグループに入れてくれた子で、目力が強くそして可愛い、よりは綺麗という言葉が似合うTHE・女の子。そしてナチュラルビューティーな女の子。そして他私入れて3人。

この6人で過ごしていると、可愛い女の子勢3人にはめちゃくちゃ勧誘があったり男子から連絡先を聞かれたりしているのを見て、凄く差を感じたんです。とにかく居心地が悪かった。

ただ、その可愛い3人は性格も良かったので「ごめんね、なんか面倒くさいよね」とか、色々笑わせに来てくれたのでその差を感じないときは凄く楽しい学校生活でした。

でも、私のクラスに可愛い子いるよ!(生徒会長と付き合っている子)みたいな話が周りに回って上級生なども見に来ることがあり、それが本当に居心地悪くてグループ格差を感じるようになりました。

そしてこの時に、私は本当に「可愛くなりたい」と強く思いました。
そして学校のルールではダメと言われている髪の毛を染めたり制服を着崩して着るようになりました。

 

高校中退した理由③なんでこの群れの中でもがいているんだろう

最後の理由。そんなこんなで過ごしているうちに、段々と自分を客観視できるようになりました。

私は雰囲気的にもそのグループにいるべきじゃない。
そのグループにいて楽しい?
あれ、私可愛くない。

グループメンバーで一緒に体育祭の応援団にも所属したのですが、その時に私が現実に帰るきっかけがありました。
それが、応援団きっかけでちょっと不良の先輩(先程記載した保健室登校時に合った留年2年目の先輩の知り合い)です。

私が応援団のダンス練習をしていて、クラスが違う子と話して楽しんでいて、でも帰るときにはいつものグループの子たちに呼ばれて一緒に帰るのを見た先輩が、学校の階段の踊り場であった時に「本当の自分出せてる?」「楽しい?」みたいな話をしてきたんです。

よっぽど無理しているように見えたんでしょうね。恥ずかしい。
でも、凄く考えさせられました。だって楽しくなかったんですもん。

周りとの格差を感じて、会話も必死についていって、メイクしたことないのにメイク道具買って、
興味ないのにダンス部入って、勉強もついていけなくておバカキャラ担当。

先輩と話したおかげでスッキリしました。私楽しくないや。
ていうかなんで群れなきゃいけないんだろう。

そう思えたのとは別に、「でもクラスの子からグループから外された子」として見られるのは嫌だな~というプライドもありました。

そこで私が取った行動が「学校に行かない」という選択だったんです。

グループで群れるのが嫌だ、私はもっと自由にいたい。でも周りからの目が気になる。しかもグループの子たちになにか酷いことをされているわけではないからただの私の気持ちだけ。

そんな葛藤があり、私は学校に行くのを辞めました。

プライドを捨てれば同じ高校で続けることもできたと思いますが、私は高校1年生で変なプライドがしっかりとあり、そしてどうせ勉強にもついていけていなかったので選択は間違えていなかったと思います。

高校中退した理由:まとめ

私が高校を中退した本当の理由は、多分まとめると、所属するグループに固執していたことと、プライドが高かったからですね。
そして私がそこから学んだことは、「群れない、誰かに依存しない」です。

群れるということは、どこかしら自分を制御する、無理をすることだと思っています。
本当の自分をさらけ出して仲良くなる子たちは群れるにならないです。

 

おすすめ