自閉症児と家族旅行できる?必要なポイント3つとは

発達障害のある子どもと暮らしていると、毎日の生活でも大変なことはたくさんあります。

自閉っ子は毎日変わらないルーティンに安心を覚えますし、未知の体験には恐怖を感じる場合も。

そんな特性のある我が子との生活は、普段の日常でも大変なことはたくさんありますね。

そんな中、自閉症児連れでも旅に出る人はたくさんいます。

自閉症児連れで家族旅行は楽しめる?行った方がいいのでしょうか?

スポンサーリンク

旅好き?未経験?家族の数だけ、家族旅行のスタイルがある

赤ちゃん連れ海外旅行というキーワードをよく耳にした時にも思いましたが、流行してるから、みんなもやってるから、という理由で挑戦するのは、子どもに負担が大きいかもしれません。

私はもともと旅行が好きです!

子どもが小さいうちはある程度我慢してましたが、ある日思い切って連れて出てみると、1人旅とは違う出会いや発見があり、子連れならではの思い出となりました。

旅の目的や計画を、「自分本位」から「計画を念入りに滞在型のんびり旅」に変更するなど、子どもになるべく負担が少ない方法を考えました。

それと同じことが、自閉っ子連れ家族旅行にも当てはまるんじゃないでしょうか。

普段旅行をしない、興味のない人が、「自閉っ子にも旅行の経験もさせないと…」と、自分の向き不向きを無視して、押し通すことはないんじゃないかなーと思います。

自閉っ子と家族旅行、計画に重要なポイントは?

念入りに計画を立て、シミュレーションしてみましょう。

それでいて、そのシミュレーションが役に立たなかったり、ハプニングだらけだったとしても、それも思い出!という心境になれたら、旅のプランを立ててみましょう。

ポイントは、ズバリ楽しめること!

そして、力を入れる比率は、計画9:当日1くらい。準備、計画を制すものは、自閉っ子との家族旅行を制します。

自閉っ子と家族旅行、大事なポイント3つ

私はボンズが自閉症と分かる前に飛行機を使った遠出をしていました。

いえ、赤ちゃんのうちからちょくちょく実家に帰るために、荷物をまとめ、移動することは何度もしていました。

でも、行き先が実家かホテルかでは荷物の準備や行程、準備の仕方が違いますよね。

今となって思うポイントを3つ上げました。

行き先は身近から、徐々に遠くへ足慣らし

ハワイに行きたい!

と、思っても、まずは近場からがおススメです。

いざ準備を始めたら、持ち物、出発時間、道順、休憩の場所、何を食べるか、どう過ごすか、天候が悪い場合は?など、検討事項がたくさんあります。

日帰りで終日外で遊ぶことから、温泉一泊、などと時間を長くし、自家用車利用から公共の交通機関を使うための準備などと、とるべき対策も増やしていきましょう。

ポイントをしぼり、余裕を持った日程を

せっかく行ったのだから…と、あれもこれもと予定を詰め込みたくなりますね。

自分だけの旅や夫婦二人だけならある程度の強行日程でも、行った先での予定変更も旅のだいご味ですが、自閉っ子がいるとなると別です。

日常のルーティンから離れるストレス、先の見通しが立たないストレス、慣れない味や空気、時間の流れに、普段より強く疲労を感じる恐れもあります。

また逆に、そんな経験が楽しくて興奮状態になる子もいるかもしれません。

子どもの喜びそうなところ、場所を目的地に設定すると、初めてのことでも頑張れるかもしれませんね。

スケジュールと視覚支援で安心を

行き先、宿泊先、交通手段や立ち寄る場所など、今はネットで様子が見られるので便利ですね。

ここにいって、こんなことをしようと事前に教えてあげることで、そこにたどり着くまでの苦痛を我慢できる場合もあります。

どこにいって、いつ帰るのか、ただ連れまわされるだけでは、自閉っ子じゃなくても苦痛に感じますよね。

交通手段、行き先、宿泊先、そして食事についてなど、さらっとでも触れておくと全然違いました。

習うより慣れよ?旅行好きなら親が楽しむべし!

子どもが生まれる前から旅行が好きで、でも子どもを連れてでも行きたい…というくらい旅好きなので、失敗をくり返しながらも子どもたちを旅行に連れ出しています。

でも、冒頭でお話しした通り、親が旅行好きでないのであれば、無理することはないんじゃないかなと思います。

念入りに計画したつもりでも、やっぱり失敗や、自閉っ子につらい思いをさせてしまうことがあります。

親もつらくて、子もつらいのであれば意味がありません。

親が楽しめて、子どもが楽しめるのであれば、「自閉っ子がいるから」と言ってあきらめることはないよと言いたいです。

何より、子どもが楽しんで、また行きたいとアピールするからこそ、ハハも頑張って(数年がかりで)何とかどこかへ連れて行ってやりたいと頑張るのです!

0